

この記事を読むとわかること
- 現在フリーランスとして働く看護師がやってきた「看護師資格を活かして完全在宅でできる仕事」
- 看護師が完全在宅で高収入を目指す方法
- 看護師が完全在宅で働く上での注意点
看護師の資格を活かしてできる完全在宅の仕事

看護師資格を活かしてできる完全在宅の仕事
- webライター
- オンコールナース
webライター
私が病院勤務を辞め、在宅で始めた仕事はwebライターです。
webライターは、主にネット上に掲載される記事を書く仕事です。
様々なジャンルがあるものの、私は看護師の経験が活かせる医療系に特化した記事を書いています。
webライターについて調べてみると、
「稼げない」
「AIの進化によってライターはオワコン」
など様々な意見があります。
しかし、私は運良く初月から20万円ほど稼げ、その3ヶ月後には30万円以上稼げるようになりました。

医療系の記事は専門性が問われるので、依頼者側も看護師などの有資格者に依頼するケースが多いです。
また、医療知識がある看護師が執筆する記事ということもあり、他のジャンルのライターと比較して高単価の傾向にあります。
文章を書くことを仕事にしたいという方や、パソコン一台で仕事したいという方にはとてもおすすめです。
オンコールナース
資格を活かしたくてオンコールナースという仕事をしたこともあります。
オンコールナースとは、夜勤帯で看護師が不在の施設に勤務するスタッフさんから
「利用者さんが高熱があるんですけど、どうしたら良いでしょうか?」
「利用者さんが転倒してしまったのですが、救急車を呼んだ方が良いでしょうか?」
などの疑問に対応する仕事です。
始める前は難しそうだなと思っていましたが、対応マニュアルがあり、事前にしっかり研修もあったためさほど心配はありませんでした。
また、医師もスタンバイしているため、どうしても分からないことがあれば電話で相談することもでき安心でした。
ただ、勤務は深夜のみで電話対応が必要なので、より自由な働き方がしたかった私には合いませんでした。
看護師が完全在宅で高収入も目指すならwebライターがおすすめ
看護師が完全在宅で高収入も目指すなら、webライターがおすすめです。
ライターの仕事は自分で仕事量を調整できるため、仕事量によってはいくらでも稼ぐことができます。
特に医療系のライターは高単価の傾向があるため、他のジャンルと比べて高収入が期待できます。
看護師がwebライターで高収入を目指すには?

看護師がwebライターで高収入を目指す方法
- クラウドソーシングで実績を作る
- 実績を提示して企業に応募する
- 仕事をしながら勉強する
クラウドソーシングで実績を作る
看護師がwebライターとして高収入を目指すためには、まずはクラウドソーシングで実績を作る必要があります。
一般的に、ライターはwebメディアなどの企業から仕事を受けるのですが、未経験者は実績がないため、企業には採用してもらえません。
そのため、まずはクラウドソーシングでできる仕事をこなしていき、ある程度実績を作ってから企業に応募するのがセオリーです。
未経験者は避けては通れない道なので、webライターを目指すならまずはクラウドソーシングに登録しましょう。
実績を提示して企業に応募する
クラウドソーシングである程度実績を作ったら、その実績を提示して企業に応募します。
indeedなどの求人媒体から応募するほか、良さそうな企業を見つけて直接応募する人もいます。
ここまで到達するにはそれなりの実績が必要になるため、やはり最初はクラウドソーシングを頑張るしかないと言えます。
仕事をしながら勉強する
仕事をしながら勉強することも重要です。
よく、勉強してからライターになろうとする人がいますが、ライターになるための勉強には明確な終わりがありません。
そのため、いつまで経っても仕事を始められなくなってしまう可能性があります。
また、どのように勉強したら良いかは、実際に仕事を受けてみないと分からないことも多いでしょう。
勉強することももちろん必要ですが、効率を重視するには仕事を受けながら勉強することが重要です。
実際に仕事を受け始めると、お客さんから「ここをこういう風に直してください」と修正の依頼がきます。
この修正作業こそがライターの最高の勉強法とも言えます。
自分に足りない部分や至らなかった点を指摘してもらい、修正して自分のものにする。
それを繰り返していくことでいつの間にか一人前のライターへと成長します。
個人的には、勉強はwebライティングの本を一冊読む程度とし、クラウドソーシングで自分にできそうな仕事をどんどん受けながらその都度勉強する方法がおすすめです。
看護師が完全在宅で働く上での注意点

看護師が完全在宅で働く上での注意点
- 確定申告が必要
- 自己管理能力が問われる
- 収入に波がある
確定申告が必要
看護師が業務委託などの勤務形態で完全在宅で働くとなると、確定申告をする必要があります。
確定申告とは
1年間の所得と、その所得にかかる所得税を計上して税務署に申告する手続きのこと。
個人事業主(フリーランス)になり、年間所得が48万円を超える場合には確定申告が必要。
ライターなどで個人で仕事をするようになると、今までは職場が行ってくれていた税金の計算を自分で行わなくてはなりません。


確かに最初は不慣れで難しく感じることもあります。
しかし、年に一度のことですし、やっていくうちに次第に慣れてきます。
また、自由と引き換えだと思えばさほど辛くは感じないはずです。
フリーランスで生きていく覚悟を決めたら、確定申告はつきものと思って攻略しましょう。
自己管理能力が問われる
看護師が完全在宅で働く上では、自己管理能力が必要になります。
看護師に限らず、雇われて勤務する場合には、決められた時間内に決められた業務を行うというのがセオリーですよね。
一方、フリーランスになると、仕事を取ってくる営業も、仕事をスケジュール通りに進める能力も必要になります。
体調を崩して仕事をするのが困難な時も、有給を使って休むことはできないですし、基本的に仕事を納品する期日を遅らせてもらえることもできません。
また、突然仕事が終了になってしまった場合に備え、貯蓄や代わりの仕事を手配することも必要です。
そのため、営業からスケジュール管理、確定申告などの諸手続き、体調管理までしっかりと行う必要があるのです。

収入に波がある
看護師が完全在宅で働く上では、収入に波があることも心得ておく必要があります。
完全在宅でフリーランスとして働く場合には、勤務形態が「業務委託」になります。
業務委託でライターなどの仕事を受ける場合、会社員のように契約を解除するまで安定して仕事がもらえるとは限りません。
そのため、時には急に仕事が終了してしまうこともあるのです。
完全在宅でも正社員などとして勤務する場合には問題ありませんが、フリーランスの場合にはこのようなケースもあるのだと把握しておきましょう。


看護師も資格を活かして完全在宅で働ける
看護師が資格を活かして完全在宅で働くには、webライターやオンコールナースなどの仕事があります。
どちらも経験し、より自由な働き方と収入を選びたかった私はwebライターとして活動を続けています。
看護師は専門性が高く市場価値が高いため、他のジャンルのライターと比較して高収入が期待できます。
看護師の資格を活かしつつ完全在宅で働きたいという人や、パソコン一台で仕事したいという人、フリーランスで高収入を目指したいという場合には、webライターを目指してみてはいかがでしょうか。
看護師ライターになりたい方へ
こちらのnoteでは、私がライターとしてクラウドソーシングで初月から20万円、その3ヶ月後に30万円以上稼げるようになった方法を網羅したテキストを販売しています。
「看護師ライターになりたいけど何をどうすれば良いのかわからない」「最初から高収入を目指したい」「すぐにでもパソコン1台で仕事できるようになりたい」という方は是非チェックしてください。