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新卒看護師なのですが、急性期病院で忙しく働くのに疲れました…。
できればのんびり働きたいんですが、新卒だと難しいですかね…?

そんなことないですよ!
私も新卒で就職した急性期病院を退職して、のんびり働けつつスキルも磨ける慢性期病院に転職できました!
この記事では、新卒の看護師でもゆるく働きつつスキルも身につけられる職場や、そのような職場に転職するための方法を紹介します!
【この記事を読むとわかること】
- 看護師でもゆるく働けてスキルも身につけられる職場
- のんびり働きたい看護師に不向きな職場
- 新卒の看護師でもゆるく働ける職場に転職する方法
急性期で忙しく走り回る働き方から解放され、のんびり働けるようになりたいという新人看護師は是非参考にしてください。
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看護師でもゆるく働ける職場の特徴

看護師でもゆるく働ける職場の特徴には、以下の点が挙げられます。
- オペがない
- 民間病院や施設
- ワークライフバランスを推進している
- 有休消化率が高い
- ルーティーン業務が多い
- 時間外研修やカンファレンスがない
一般的に、オペがない病院はルーティーン業務が中心であるため、イレギュラーな業務が少なくゆったり働けます。
しかし、公立病院や大学病院の多くはオペがなくても細かい規則を設けていることもあるため、どちらかといえばオペがない民間病院や施設の方がゆるく働けるでしょう。
また、ホームページ等にワークライフバランスを推進していることを掲げている病院も、看護師の働きやすさを重視するため有休消化率が高く、残業が少なめの傾向にあります。
新卒看護師でもゆるく働きたいという場合には、このような条件を踏まえて転職先を探すと良いでしょう。
看護師でもゆるく働きたい新卒におすすめの職場


看護師でもゆるく働きたい新卒におすすめの職場
- 慢性期病院
- 訪問看護
- 施設
- クリニック
- 精神病院
1.慢性期病院
新卒看護師でもゆるく働きたいという方には慢性期病院がおすすめです。
急性期病院と異なり、オペがなく長期療養される患者さんが多いため、イレギュラーな業務が少なくゆったり働ける傾向にあります。
急性期病院ほどではないものの、採血やバルーン交換、ルートキープなど基本的な医療処置は必須であるため、ゆるく働きながらも看護師一年目に必要なスキルを身に付けることが可能です。
慢性期病院での仕事内容や1日の流れはこちらの記事で紹介しています。
2.訪問看護
訪問看護もゆるく働きたい新卒の看護師におすすめです。
訪問看護師は、1人で患者さんに必要な看護を行う必要があります。
緊急対応も1人で行わなければならないため、責任が重く、新卒には不向きに感じるかもしれません。
しかし、近年在宅医療のニーズが高まり、訪問看護ステーションでも新卒を採用するところが増えています。
もちろん新卒看護師に必要な技術は指導してもらえるため、技術面の習得もできるでしょう。
ただし、新卒、既卒を問わず、訪問看護師として就職すると、初めは先輩看護師が訪問先に同行します。
先輩と一緒に移動したり、患者さんへのケアを見られたりするため、それが苦痛に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
3.施設
特養や老健などの施設もゆるく働きたい新卒看護師におすすめです。
介護必要度はあるものの、医療依存度が低い患者さん(利用者さん)のケアが中心であるため、医療行為を行う機会は少ない傾向にあります。
しかし、ゆるく働ける一方、施設ではバイタルサイン測定や投薬、経管栄養などの基本的なケアが中心に行われるため、医療行為を行う機会が少なく技術が習得しにくいことがデメリットといえます。
入居する利用者さんはご高齢であるため、急変したり緊急対応をしなければならなかったりすることもあるでしょう。
4.クリニック
クリニックもゆるく働きたい新卒看護師におすすめです。
診療科目や規模によって異なるものの、急性期病院より穏やかに働けるところが多い傾向にあります。
また、クリニックの多くは日曜日や祝日に連休を取るため、家族や友人と休みを合わせたいという方にも向いています。
中にはお昼休みの中抜けを許可するところもあるため、一時帰宅してゆっくり過ごしたり家事をしたりと、自由に過ごせることもメリットといえます。
しかし、クリニックは少人数体制で仕事をするため、急な休みが難しかったり、丁寧に指導してもらえなかったりすることもあります。
さらに、クリニックは基本的にその診療科での処置しか行わないことから、新卒で就職すると経験が浅いと捉えられ、その後の転職が難しくなってしまうことも考えられるでしょう。
私が看護師一年目でクリニックの面接を受けた感想はこちらの記事で紹介しています。
5.精神病院
看護師でもゆるく働きたいという新卒の方には精神病院もおすすめです。
精神病院にも急性期病棟はあるものの、基本的には長期入院される患者さんが大半です。
ケアは見守りやバイタルサイン測定、投薬が中心であるため、医療処置を行う機会は非常に少ないでしょう。
そのため、採血やルートキープ、チューブ類の交換などのスキルは身に付きにくい可能性があります。
看護師でゆるく働きたい新卒に不向きな職場



看護師でゆるく働きたい新卒に不向きな職場
- 眼科、耳鼻咽喉科などの単科クリニック
- 保育園
- 産業看護師(企業看護師)
1.眼科、耳鼻咽喉科などの単科クリニック
眼科や耳鼻科はゆるく働けそうと感じるかもしれませんが、新卒の看護師にはおすすめできません。
これは、処置が多くオペもあることから必ずしもゆるく働けるとは限らないためです。
また、基本的には眼科では眼科、耳鼻科では耳鼻科の処置しか行われないため、採血やルートキープ、バルーン交換など一般病院で必要なスキルがほとんど身に付かない可能性もあります。
そのため、ゆるく働きたい新卒の看護師には不向きであるといえます。
2.保育園
保育園もゆるく働きたい新卒看護師にはおすすめできません。
保育園の看護師は基本的に1人の配置であるため、小児の怪我や病気に対応するそれなりのスキルとアセスメント能力が必要です。
さらに、保育園によっては、看護師としての業務だけでなく、兼任で年少児クラスなどの受け持ちをする所もあります。
業務が多忙になったり高いスキルとアセスメント能力も必要になったりすることから、ゆるく働きたい新卒看護師には不向きといえます。
3.産業看護師
産業看護師もゆるく働きたい新卒看護師にはおすすめできません。
産業看護師とは、一般企業に所属して職員の健康管理に関わる業務を行う仕事です。
基本的に医務室に待機し、デスクワークが中心である上、土日祝日休みであるため自由度は高いといえます。
しかし、1人で多くの職員の健康管理を行う必要があるため、責任や管理能力が問われます。
新卒の看護師はスキルやアセスメント能力が発展途上であるため、産業看護師としては不向きであると考えられます。
私が看護師を辞めて違う仕事をしている体験談はこちらの記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてください。
新卒看護師でもゆるく働くための方法



新卒看護師でもゆるく働く方法
- 求人数の多い転職サイトを使う
- スキルは率先して身につける
- 転職後も勉強を怠らない
1.求人数の多い転職サイトを使う
新卒看護師でゆるく働きたい場合には、求人数が多く実績豊富な転職サイトを使うことをおすすめします。
一般的に、新卒看護師が就職したり転職を希望したりする場合には、ハローワークやナースセンターでは急性期病院などを紹介されるでしょう。
これは経験が少ない新卒の看護師が必要なスキルを身につけられるよう、教育体制の整った所を紹介しようと考えるためです。
そのため、新卒看護師がハローワークやナースセンターに
「ゆるく働きたい」
と条件を伝えても、理想の職場を紹介してもらえる可能性は低いかもしれません。
また、転職サイトはたくさんありますが、求人数の少ないところでは新卒でもゆるく働ける職場を扱っている可能性は低いでしょう。
実際、私も数多くの転職サイトを利用しましたが、スキルも磨けてゆったり働ける職場を紹介してくれたところは1社のみでした。
そのため、必要なスキルも身につけつつ、新人でもゆったり働ける職場を探すには、たくさんの求人数を扱い、有能なキャリアアドバイザーが在籍しているような実績豊富な転職サイトを使うことをおすすめします。
私が使ってきた看護師転職サイトの口コミや使ってみて本当に良かった転職サイトはこちらの記事で紹介しています。
2.スキルは率先して身に付ける
新卒看護師が慢性期病院や訪問看護ステーションでゆるく働く場合でも、スキルを率先して身に付けるようにしましょう。
看護師一年目では、基本的な看護スキルについて未熟であって当然です。
そのような時期であっても、ゆるく働くことを選択することは自由であり、自分の特性に合った職場で勤務することはなんら問題ないでしょう。
しかし、看護師として最低限のスキルを身に付けることは必須といえます。
採血やルートキープなど基本的な技術を習得しないままでは、いざ目の前の患者さんが急変したときや緊急の場面で対応できない恐れがあります。
ゆるく働ける職場であっても、自ら研修などに参加して基本的なスキルは身に付けるようにしましょう。
3.転職後も勉強を怠らない
転職に成功しても、勉強を怠らないことが重要です。
ゆるく働く上でも、目の前の患者さんの不利益にならないよう、看護師としての知識を日々向上させる必要があります。
簡単な業務であったとしても、知らないことや分からないこと、疑問点などがあれば勉強の機会と捉え、自分で調べて勉強するようにしましょう。
看護師一年目でゆるく働ける職場に転職した体験談
私は、看護師一年目で多忙な急性期病院からゆるく働ける慢性期病院に転職しました。
前職場はかなり忙しく、手当のつかない毎日の前残業・後残業が当たり前で、休憩時間もまともに取れないような職場でした。
一年目で転職すると今後不利になりそうでかなり悩んだのですが、心身や日常生活にも支障が出ていたため退職を決意。
しかし、ハローワークではほとんど希望の職場を紹介してもらえず、たくさんの転職サイトに登録してもなかなか理想の職場に出会えずにいました。
そこで色々と調べ最後の最後に「ナース専科」に登録したところ、医療依存度が高い患者さんが多く入院されている慢性期病院を紹介してもらえました。
その病院は、
- 残業なし(情報収集は夜勤社の申し送りのみで完結するシステム)
- 時間外研修なし(研修は勤務中のみ)
- 急な欠勤もOK(ワークライフバランス推進)
- 有給消化率100%
- 人間関係良好
- 年収96万円アップ
という好条件の職場。
定年以外の退職者がほとんどいないということで採用してもらえるかかなり心配だったのですが、履歴書の添削や面接対策を受け、見事内定を頂くことができたのです。
転職後は9時から始まるカンファレンスに合わせて30分前に出勤し、定時ぴったりに退勤できるようになり、休日に関わらずのんびりと過ごせるようになりました。
また、人工呼吸器管理やチューブ類を挿管している患者さんが多かったため、スキルもしっかり身につけることができました。
さらに、かなり働きやすい職場だったためスタッフも穏やかで人間関係も良く、休日に一緒に飲みに行ったり、結婚式に参列してもらったりするような先輩達にも恵まれました。
あんなに経験が浅く転職に悩んでいた私でしたが、働きやすいホワイト病院に転職し、3年目は病棟のリーダーや委員会のリーダーも務めました。
新卒の転職活動はかなり難航しましたが、実績豊富なナース専科を使ったことで理想を上回る職場に転職することができたのです。

あなたも今は辛く、この先どうしようかと悩んでいるかもしれません。
しかし、私の経験からも、新卒の看護師でもゆるく働ける職場に転職することは可能と言えます。
経験が浅くてもゆったり働きたい場合には、数ある転職サイトの中でも実績豊富なナース専科で相談してみてはいかがでしょうか。
看護師でもゆるく働きたい新卒は実績豊富な転職サイトに相談を【まとめ】

看護師でもゆるく働きたい新卒には慢性期病院や訪問看護、施設系の職場がおすすめです。
一年目でも働き方を改善したい場合には、理想の職場を探して転職してみても良いかもしれません。
しかし、ハローワークや実績の少ない転職サイトでは求人数が少ないため、経験が浅くてもゆるく働ける職場を見つけることは難しいケースもあります。
私も新卒で転職活動した際はなかなか理想の職場に出会えず苦労しましたが、求人数や実績が豊富な「ナース専科」を使ってスキルも磨けつつゆったり働ける職場に転職することができました。
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