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知恵袋では「看護師転職サイトは使わない方がいい」って言われていますが、実際どうなのでしょうか?

私は一年目でハローワークも転職サイトも使ったのですが、結果的に転職サイトで理想の職場に転職できました。
しかし、確かに「使わない方がいい」理由や悪質な転職サイトもありました。
この記事では、看護師転職サイトを使わない方がいいと言われている理由や、転職に成功した看護師が「使って良かった」と感じた転職サイトを紹介しますね。
看護師転職サイトは使わない方がいいと知恵袋で言われている理由


経験年数が多くて、どの病院でも直接採用してもらえるようなら使う必要はないと思います。
ここでは、知恵袋で「転職サイトは使わない方がいい」と言われている理由や、転職サイトの闇などについて解説します。
看護師転職サイトを使うと不利になるケースがある
看護師転職サイトは使わない方がいいと言われている理由は、使うとかえって不利になるケースがあると言われているためです。
看護師を募集する病院は、転職サイトに求人広告を掲載する代わりに「広告掲載料」を支払っています。
また、転職サイト経由で看護師が就職してくれた場合、病院はその転職サイトに看護師の「紹介料」を支払います。

看護師の紹介料は、平均80万円前後だそう。
私たちが転職サイトを無料で利用できるのは、転職サイトが病院からの広告掲載料や紹介料で運営されているからなんですね。
病院側にとっては、看護師を募集するための広告掲載料は仕方がないにしても、高額な紹介料は省きたいと考えている可能性もあります。
そのため、「働きたい」と思う病院があり、転職サイトを通して面接を受けた場合、もしあなたの他にその病院に直接応募した看護師がいた場合には、その人の方が採用される可能性が高くなるかもしれないと言われているのです。
しかし、これはあくまで推測です。
病院側は、そもそも広告費と紹介料がかかることを承知で転職サイトに依頼しているのです。
そのため、転職サイト経由であっても看護師が応募してくれた方が良いと考えているのでしょう。
知恵袋やネット上には様々な憶測が飛び交っていますが、転職サイトと病院側でこのようなシステムが整っている以上、大きな心配はいらないように思います。
看護師転職サイトの闇
知恵袋やネット上では、「看護師転職サイトの闇」という噂も存在します。
これは、「高額な看護師の紹介料目当てに、希望条件に合っていないにも関わらず特定の病院に無理矢理転職させようとする転職サイトがある」というものです。
確かに、たくさんの転職サイトを使ってきた私も、条件に合っていない病院を強く勧められた経験はあります。
そのため、この噂はあながち嘘ではないのかもしれません。
しかし、転職サイトに勧められたからといって妥協して転職してしまう看護師にも問題があるのではないかとも思います。
転職にせよ、退職にせよ、本来であれば看護師自身の意思で決断する必要があります。
「強く勧められたから」「他にいいところがないと言われたから」と他者に決断を委ねていたら、結果的に良い転職先には巡り会えないと言えます。
転職サイトの質に関わらず、看護師自身が強い意思で転職活動をしていれば、このようなトラブルは避けられるでしょう。
看護師転職サイトのトラブル事例
質の低い転職サイトを利用したことで、以下のようなトラブル事例があったことも報告されています。
- 希望の職場を紹介してもらえなかった
- 連絡がしつこくて大変だった
- 希望に合っていないところを紹介された
- 聞いていた話と実際の職場環境にギャップがあった
私も最終的に登録した質の良い転職サイトを使うまでは、しつこい連絡に参ってしまったり、全然条件に合う所を紹介してもらえなかったりと、さまざまな経験をしました。
実績の少ない転職サイトでは、運営費(報酬)を得るために転職をあっせんしているところが多いように思います。
一方、実績が豊富な転職サイトは、無理に利用者を集めなくても口コミで自然と集まり、優良な職場に紹介できるので、対応にも余裕があるように感じました。
このようなトラブルを避けるためには、たくさんの転職サイトに無闇に登録するのではなく、本当に良いところを厳選して利用することが重要です。
看護師が転職サイトを使わずに転職する方法
ここでは、看護師が転職サイトを使わずに転職する方法を紹介します。
ハローワークで紹介してもらう
王道なのが、ハローワークで紹介してもらう方法です。
無料で求人を紹介してもらえることがメリットである一方、転職サイトと比較して求人数が少なく、実際にハローワークに行かなければならない手間も生じます。
しかし、求人サイトのような「釣り広告」に騙されることもないですし、無料で求人情報をみることができるため、一度行ってみてから考えてもいいかもしれません。
求人サイトで探す
「indeed」などの求人サイトでも転職先を探すことができます。
希望条件を入力して病院を探せば、いくつかヒットするでしょう。
しかし、求人サイトには耳障りのいい「釣り広告」も存在するため、注意が必要です。

「年収600万・年間休日125日・残業なし」の広告に応募したら電話がかかってきて「その病院は埋まってしまいました〜。代わりにこの病院はいかがですか?」ってやつです。
最初からそんなホワイト病院は扱っていない可能性が指摘されています。
また、細かい希望条件は入力できないことが多いため、「希望条件にぴったり」という職場は見つけにくいかもしれません。
気になる病院に直接応募する
働きたい病院が決まっている場合には、直接応募するのが1番手っ取り早いでしょう。
直接応募することで病院側も転職サイトに紹介料を払う必要がないため、採用率が上がるかもしれないと言われています。
しかし、そもそも働きたい病院が決まっていないという場合や、条件に合ったいい病院を探して欲しいというケースが多いと思います。
そのような場合には、やはり求人数の多い転職サイトを利用するのが近道でしょう。
直接応募で受かりやすい看護師は?
直接応募で受かりやすいのは、経験年数が多くて即戦力になる看護師です。
経験年数が多く基礎教育を既に終えている場合には、即戦力になるためどの病院でも欲しいと思っているでしょう。
また、教育の手間も省けるため、採用率も高いことが想定されます。
看護師転職サイトとハローワークはどっちがいい?
当時の私のように経験年数が少ない看護師や、「働きたい職場はないけど良いところを見つけたい」という場合には、転職サイトの方がおすすめです。
私も退職した直後はハローワークに行きましたが、そもそも扱っている求人数が少なく、紹介してもらえるところが少なかったです。
しかも、経験年数も少なく、希望条件もあったため、ハローワークでは働きたいと思える職場を見つけることができませんでした。
一方、転職サイトは求人誌やハローワークと比較して多くの求人を扱っているため、経験年数が少なくても採用してくれる好条件の職場を紹介してくれるところもあります。
実際、私もかなり難易度の高い転職活動でしたが、実績豊富な転職サイトで「新卒で早期退職しているけど最初から教育してくれて、残業なし・ゆったり働ける病院」を紹介してもらえうことができました。
また、転職のプロ(キャリアアドバイザー・キャリアパートナー)に履歴書の添削や面接対策もしてもらえるため、経験年数が少ないことでネックになりがちな採用率も高めることが期待できます。
そのため、新人看護師や、より良い条件の職場を探したいという看護師には、転職サイトをおすすめします。
【看護師転職サイトの知恵袋】ハローワーク・求人サイト・転職サイトを使った私の体験談
私は一年目の4ヶ月で前の職場を退職し、転職活動を始めました。
最初はハローワークに行きましたが働きたいと思える職場が見つからず、求人サイトも利用してみましたが釣り広告に引っかかって全然いい職場が見つかりませんでした。
そこでネットで検索して出てきた転職サイトに複数登録。
しかし、大手で有名なところに登録しても「紹介できるところがない」と言われたり、断っているのに一箇所の病院を強く勧められたりして困っていました。
当時は多くの転職サイトに登録するほど違う職場を紹介してもらいやすいと考えていたためどんどん新しく登録したのですが、一向に希望に合う職場を紹介してもらえずにいたのです。
そこで「やり方を変えなきゃダメだ」と考え直し、転職経験のある看護師のブログや口コミサイトなどで調べ、評判のいい転職サイトに絞って登録し直しました。
その結果、一年目の中途でも受け入れてくれて残業なし・時間外研修なし・年収96万円アップ・人間関係良好・有休消化率100%のホワイト病院に転職することができたのです。
私が一年目でホワイト病院に転職できた時のお話はこちらの記事で紹介しています。
看護師転職サイトは、いくら広告で魅力のあるキャッチコピーを謳っていても、実際に使ってみると連絡がしつこかったり求人数が少なくていい所を紹介してもらえなかったりすることがあります。
しかし、実績が豊富で口コミのいい転職サイトを使えば、非公開で条件がいい病院や他では紹介してもらえなかったような病院を紹介してもらえることもあります。
そのため、ネットで検索して出てくる広告だけでなく、あくまでも看護師の体験談や口コミを参考にして登録することをおすすめします。

私が一年目で最高の職場を紹介してもらえたのは「ナース専科 転職 」という転職サイトです。
100万人以上の看護師が使った結果「オリコン顧客満足度一位」を獲得している実績ある企業なので、転職サイトで失敗したくないという人にはナース専科をおすすめします。
ナース専科を使った体験談はこちらの記事で詳しく解説しています。
たくさんの転職サイトを使った失敗体験

私は、たくさんの転職サイトを使ってきた分、失敗もたくさん経験しました。
ここでは、私が転職サイトで失敗してきた体験談を紹介します。
面接に同席・送迎を頼まれた
1番嫌だな、と感じたのは、ある転職サイトで担当者が面接に同席したことです。
ただでさえ緊張する面接なのに、転職サイトの方が同席したことで、見張られているような余計な緊張感を味わいました。
極め付けには「帰りに駅まで送ってください」と頼まれ送迎するハメに…。
当たり前のように頼まれたため、どこの転職サイトでも面接の同席や送迎が行われているのかと思ってしまったほどです。

ナース専科に登録してこのことを話したらびっくりされていました(笑)。
中にはこのような転職サイトもあるため、ナース専科以外の転職サイトを利用する場合はあらかじめ面接に同席するかなどを確認することをおすすめします。
妥協しないと働けない所しか紹介してもらえなかった
妥協しないと働けない所しか紹介してくれなかった転職サイトも多かったです。
学生時代から馴染みのある大手の転職サイトでは、条件を伝えただけで
「うちではご紹介できるところはないですね。」
と言われたことも…。
また、希望条件に合っていないのに、1箇所の病院を強く勧めてくる所もありました。
あのままナース専科に登録していなかったら、きっと妥協して転職し、またすぐやめたくなっていたかもしれません。
連絡がしつこくて対応が大変だった
連絡がしつこい所も多かったです。
むしろ、ほとんどの所がしつこいのでは…と感じています。
複数の転職サイトを併用していたため、一日中連絡ばかりで疲れ切ってしまったことを覚えています。
結果的に、登録しても条件に合う職場を紹介してもらえず連絡ばかりがかさんだ転職サイトは、全てお断りしました。
その後はナース専科を含む厳選した所のみを利用するようになったことで必要な連絡のみで済むようになり、本当に楽になりました。
あまり連絡がしつこい所は質の低い転職サイトなので、思い切って断ってしまうことをお勧めします。
看護師転職サイトを使った方がいい理由

MIOさんがハローワークと転職サイト両方使って「転職サイトは使った方がいい」と思う理由は何ですか?

ハローワークや求人サイトに掲載されていない病院を紹介してもることや、事前に職場の内部事情を聞くことができることなどです!
非公開求人を紹介してもらえる
看護師転職サイトを使うと、ハローワークや求人サイトには掲載されていない非公開求人を紹介してもらえることもあります。

そのような病院はなぜ非公開で求人募集しているのでしょうか?

今働いているスタッフを採用した時と給与などの勤務条件が変わった場合や、他の病院と合併予定で大っぴらに広告を出したくないケースなどがあるようです。
さまざまな事情から、条件が良くても非公開で募集していて転職サイト経由でないと紹介してもらえないレア求人もあるのです。
より良い条件の職場を探したいという場合にも、非公開求人を扱っている転職サイトを利用すると良いでしょう。
事前に病院の内部事情を教えてもらえる
転職サイトを使うと、気になる病院の内部事情を教えてもらえることもメリットの一つです。
ハローワークや求人サイトで広告を見つけて応募し、いざ働いてみると「思ってたのと違った」「こんな病院だと思ってなかった」というケースもあるでしょう。
求人票や広告にはその職場の人間関係や雰囲気までは記載されていないため、実際に働いてみるまで具体的な面がわからないところがギャンブル的要素と言えます。
しかし、老舗の転職サイトや利用者数の多い転職サイトでは、その職場の内部事情を事前に教えてくれるため、面接に行く前にある程度雰囲気などを把握することができます。

私も気になる病院の人間模様などを教えてもらえたため、とても参考になりました。
働いてからの「こんなはずじゃなかった」を避けるためにも、転職サイトを使うことがおすすめです。
希望条件よりいい病院を紹介してもらえることもある
さらに、転職サイトを使うと自分が思っていた希望条件よりいい病院を紹介してもらえるケースもあります。
転職活動時、私は前職場への奨学金の返済を抱えていたため、「奨学金の返済を肩代わりしてくれる病院」を希望条件に入れていました。
奨学金の返済を肩代わりしてくれる病院を探す方法はこちらの記事で紹介しています。
しかし、私の居住地域では奨学金の返済を肩代わりしてくれて希望条件に合う職場がなかったのです。
すると転職サイトの担当者さんが
「では、月々の返済額以上に給料が上がる病院でMIOさんの希望条件に合う職場を探してみましょうか」
と言ってくれ、結果的に理想を上回るホワイト病院を紹介してもらえたのです。
自分で奨学金の返済を肩代わりしてくれる病院を探して転職してしまっていたら、今の転職先のような病院には出会えなかったでしょう。
質の良い転職サイトは求人数が多く、その分条件のいい病院を扱っているケースが多いため、転職に妥協したくない人にもおすすめです。
看護師転職サイトを使わない方がいい人【知恵袋・体験談】

ここでは、知恵袋と私の体験談から「看護師転職サイトを使わない方がいい人」の特徴を紹介します。
働きたい職場が決まっている人
既に働きたい職場が決まっている人は、転職サイトを使わない方がいいでしょう。
その病院に直接応募すれば余計な手間が省けるため転職サイトを利用するよりスムースに転職活動ができます。

「直接応募の方が採用率が高いかも」という噂もあるため、気になる病院がある場合には直接応募することがオススメです。
公立病院に転職したい人
公立病院に転職したいと考えている人も転職サイトは利用しない方がいいでしょう。
公立病院の多くは主にハローワークや公式HPで看護師を募集しているため、どちらかで応募した方がスムーズです。

いずれにしても、ハローワークや病院のHPから応募できそうな場合には、転職サイトは使わない方がベターです。
ゆっくり転職先を探したい人
特に転職時期などは決めておらず「いい所があったらそのうち転職したいな」という場合には、転職サイトは使わない方がいいかもしれません。
転職サイトでは条件に合う病院があれば随時紹介してくれるため、その連絡がうとましく感じたり、連絡の対応を忙しく感じてしまう可能性もあります。
特に急ぎではなく、今の職場で働きながらゆくゆくは…と考えている場合には、今すぐ転職サイトに登録する必要はないでしょう。

「いい所があれば」と伝えた上で条件に合う職場の情報を送ってもらう程度なら利用してもいいかもしれませんね。
看護師転職サイトを使った方がいい人【体験談】

私の経験から、看護師転職サイトを使った方がいい人の特徴を紹介します。
経験年数が浅い人
経験年数が浅い人は、看護師転職サイトを使った方がいいと言えます。
これは、経験豊富な看護師に比べて転職先が限られるためです。
1〜3年の新人看護師は基礎教育の途上にあるため、転職するには教育体制の整っている所を選ぶ必要があります。
しかし、自分でそのような転職先を探すとなると、希望条件にぴったり合う職場を探すのは難しいかもしれません。
一方、転職サイトなら、転職活動のプロ(キャリアアドバイザー)が多くの求人の中からあなたの希望や経験年数を踏まえた職場を複数紹介してくれます。
「新人だけどなるべくゆったり働きつつスキルも身につけたい」
「できるだけ条件のいい職場を紹介してほしい」
という場合にも、転職サイトでサポートしてもらう方がベターです。
働きたい所が決まっていない人
特に働きたい病院が決まっていない人も、転職サイトを使った方が良いでしょう。
転職サイトを利用すると、希望条件を伝えておけばそれに合った職場をピックアップして紹介してもらえ、各職場の特徴を比較することもできます。
妥協せず吟味して転職先を選べば、より条件の良い職場に出会える可能性もあるでしょう。
スマホ一台で転職活動したい人
スマホ一台で転職活動を完結させたい人にも転職サイトの利用が向いています。
ハローワークを利用する場合には、どうしても実際にハローワークまで足を運ぶ必要があるため、時間や移動の手間がかかります。
働きながら転職活動をする場合には、休みの日にハローワークに行かないといけなかったり、求人情報を探しているだけで時間がかかってしまったりして大変なケースもあるでしょう。
しかし、転職サイトを利用すれば登録からヒアリング、転職先の紹介、面談の申し込みまでスマホ一台で完結させることができます。
LINEに送られてきた求人情報を比較できるのもとっても楽ですよ。
看護師転職サイト「使わない方がいい」とならないための賢い使い方

看護師転職サイトで失敗しないためには、あくまでも質の良い転職サイトを選び、賢く使うことが重要です。
ここでは、看護師転職サイトの賢い使い方を紹介します。
質の良いところだけを厳選して利用する
看護師転職サイトで失敗しないためには、質の良いところだけを厳選して利用することが重要です。
求人数や実績が少ないところばかりに登録してしまうと、しつこい連絡に悩んだり、条件に合う所を紹介してもらえなかったりすることがあります。
希望の転職先をスムーズに見つけるためにも、転職経験者がおすすめしている転職サイトや、実績や評判のいい所を厳選して利用するようにしましょう。
あらかじめ連絡を最低限にしてもらうよう頼んでおく
あらかじめ電話連絡などを必要最低限にしてもらうよう事前に伝えておくことも有効です。
転職サイトのキャリアアドバイザーは、利用者がなるべく早くいい職場に出会えるよう、条件に合いそうな病院を探して都度連絡をくれるでしょう。
中には熱心なキャリアアドバイザーが頻繁に連絡をしてくることもあるかもしれません。
真摯に対応してくれるのはありがたいですが、なるべくなら必要最低限の連絡に留めてほしい部分もありますよね。
そのため、事前に「忙しいので連絡はまとめてしてもらえるとありがたいです」などと伝えておくと良いでしょう。
あらかじめそのように伝えておけば、万が一情熱的な担当者に当たっても安心です(笑)。
希望条件は恥ずかしがらずに全て伝える
希望条件は恥ずかしがらずに全て伝えておくことも重要です。
希望条件に妥協すると、本当に理想の職場があっても紹介に至らずに機会を逃してしまうこともあるかもしれません。
せっかくプロのサポートが受けられる機会なので、妥協せず細かい希望まで伝えるようにしましょう。
看護師転職サイトの選び方


広告や公式HPだけでなく、転職経験のある看護師の体験談や口コミを参考にすることが大切です。
看護師転職サイトの中には、魅力的なキャッチコピーの広告で思わず登録したくなるところもありますよね。
しかし、その転職サイトの実際がわかるのは、広告ではなくあくまでも「利用者の生の声」です。
私も転職活動を始めた当初は何も考えずに登録してしまっていましたが、実際に使ってみると「釣り広告だったな」と感じたケースや広告とは全く違ったと感じたことも多々あります。
そこで色々と調べ、本当にいい転職サイトは実際に使った人の声を聞くのが重要なのだと学びました。
広告に惑わされていくつも登録してしまうと私のようにトラブルを受ける可能性もあるため、体験談や口コミをしっかりと確認して登録するようにしてくださいね。
転職サイトをたくさん使った看護師の転職サイトのおすすめ


私がホワイト病院に転職できた所と、使って良かったと感じた所を紹介しますね!
1.ナース専科:一年目でホワイト病院に転職できた
1番のおすすめは私が一年目でホワイト病院に転職できた「ナース専科」です。
ナース専科は、これまでに100万人以上の先輩看護師が使った結果「オリコン顧客満足度1位」を獲得している実績ある企業です。
看護師転職サイトの中でも老舗大手で、求人数は非公開求人を含めて20万件以上とトップクラス。
求人数が少ない転職サイトと比較して条件に合う病院を見つけやすいと言えます。

私も経験年数が少なく難易度の高い転職活動でしたが、給与が大幅に上がって残業が全くなく、快く有給を使わせてくれて人間関係もいい最高の職場を紹介してもらえました。
求人数・実績ともに最高の転職サイトなので、「転職サイトで失敗したくない」という人は是非相談してみてください。
▶︎累計登録者数100万人以上の看護師の転職支援サービス【ナース専科 転職】
2.レバウェル看護:LINEで対応してもらえた
レバウェル看護で良かったのは、電話ではなくLINEで相談できたことです。
ほとんどの転職サイトは基本的に電話連絡が中心で、中には紹介されたところを断りにくいほど営業してくるところもあります。
しかし、レバウェル看護はLINEでの相談が可能と謳っているだけあり、連絡がしつこくなく本当に助かりました。
ナース専科には劣るものの、オリコン顧客満足度1位獲得実績あり、累計利用者数40万人以上と実績も豊富です。
他の転職サイトとのしつこい連絡に疲れてしまっていて、実績豊富な転職サイトを使いたいという場合には、ナース専科に加えてレバウェル看護もおすすめです。
3.ナースJJ:内部事情を詳しく教えてくれて報酬がもらえた
あまり聞きなれない名前かもしれませんが、ナースJJは過去に行われていた看護師の「お祝い金」に似たシステムを行っている転職サイトです。
従来は、看護師が転職サイト経由で転職した際、転職サイトからお祝い金が支払われることもありましたが、数年前に廃止になってしまいました。
しかし、ナースJJは職場の内部事情のストックに特化しており、利用者から勤務したことがある職場のアンケートを取り、その内容を利用者に共有しつつ、アンケートの対価として報酬を支払ってくれるのです。
気になる職場の詳しい内部事情を聞きながら、アンケートに協力すると報酬がもらえるため、転職先の人間関係などの事情を詳しく知りたいという方や、報酬をゲットしたいという人にもおすすめです。
経験者が使って良かった転職サイト3社比較表

たくさんの転職サイトを使った私が「使って良かった」と感じた3社の特徴比較表です。
転職サイトを利用する際の参考にしてくださいね。
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特徴 |
・累計利用者数100万人以上 ・オリコン顧客満足度3年連続一位 ・厚生労働省認可 |
・累計利用者数40万人以上 ・オリコン顧客満足度一位獲得実績あり
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・年間利用者数44万人 ・アンケートの回答で報酬がもらえるプロジェクト実施中
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求人数 | 20万件以上 | 15万件以上 | 3万件以上 |
オススメ度 | |||
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
連絡手段 | 電話・メール・LINE | 電話・メール・LINE | 電話・メール・LINE |
登録 | ナース専科 転職 ![]() |
レバウェル看護 ![]() |
看護師転職サイト『ナースJJ』 ![]() |
転職サイトを使って感じたメリット


ハローワークにはないホワイト病院を紹介してもらえた
転職サイトでは、ハローワークや求人サイトにはない好条件のホワイト病院を紹介してもらえました。
私は経験年数が浅かった上
- ゆったり働けてスキルもしっかり身につけたい
- 朝残業などの時間外労働がない所がいい
- 人間関係がいい所がいい
などの希望があったため、ハローワークや求人サイトではそのような病院の特徴まで知ることができなかったのです。
しかし、転職サイトでは私の希望条件を汲み取り、希望以上の非公開求人を紹介してもらえました。
これまで多くの看護師の転職に携わっているキャリアアドバイザーならではの情報網から最適な職場を紹介してもらうことができたと感じています。
面接を決める前に内部事情を詳しく教えてもらえた
面接を決める前に気になった病院の内部事情を詳しく教えてもらえたことも本当に参考になりました。
私は前の職場で悪質な人間関係に悩んでいたため、できれば人間関係の良いところに転職したいと思っていました。
すると、担当者の方が
「この病院は頻繁に求人募集が出るので人間関係で何かあるのかもしれません。」
「ここは定年以外の退職者がほとんど出ず、看護部長さんや事務長さんの人柄も良いので全体的に人間関係がいい可能性が高いです。」
など、まるで看護師のアセスメントのような助言をしてくれました。
これが本当に参考になり、結局担当の方の助言を信じて転職したところは人間関係が最高で、休日も集まって飲みに行ったり、結婚式にも参列してもらったりするほどの人間関係に恵まれたのです。
希望条件に合うだけでなく、人間関係まで良い職場に転職できたのは有能な担当者さんのおかげだと思っています。
転職の不安や疑問を相談できた
転職活動時の不安や疑問がある際に相談できたこともメリットに感じています。
私は一年目での転職だったため、何をどうしたらいいか、どんな病院が自分に合っているかもわからず、さらに初めての転職活動で不安が大きかったのです。
しかし、転職サイトの担当者に随時質問や相談ができたことで安心して転職活動を進めることができました。
面接当日も緊張していたのですが、担当者の方が事前に励ましの連絡をくれるなど、最後まで心の支えになってくれました。
転職サイトではプロにサポートしてもらえるため、余裕を持って転職活動ができるでしょう。
「看護師転職サイトは使わない方がいい?知恵袋」でよくある質問

ここでは、知恵袋でよくある質問への回答をまとめました。
転職活動の際の参考にしてください。
看護師の電話なしで転職できるサイトは?
私が転職サイトをたくさん使った結果、電話なしで利用できたのは「レバウェル看護 」でした。
登録後は電話がかかってきましたが、「忙しいので今後の連絡はLINEでお願いしたいです。」と伝えたところ、そのようにしてもらえました。

最初から一切電話連絡をしないで欲しい場合には、登録時に「お問い合わせフォーム」からその旨を伝えておくと良いそうです!
しかし、どの転職サイトでも「電話連絡をしないでほしい」と伝えれば多くの場合そのようにしてもらえると思いますよ。
看護師の転職サイトは何個くらいがいいですか?
転職サイトの掛け持ちは2〜3社程度にとどめることをおすすめします。
なぜなら、あまり多くの転職サイトに登録しても紹介先が被り、連絡も多くなるため対応が大変になるためです。
また、質の低いところにいくつも登録してしまうと、条件に合わない所をしつこく紹介されるなどのトラブルを抱える可能性もあります。
そのため、転職サイトはあくまでも質の高いところを厳選して利用することをおすすめします。
転職サイトの掛け持ちについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
転職サイトに登録すると職場にバレるって本当ですか?
転職サイトは「個人情報保護法1」に則り転職先を紹介してくれるため、基本的に今の職場にバレる心配はありません。
しかし、転職サイトに登録したことを職場のスタッフに話したり、職場のパソコンから転職サイトのHPにアクセスしたりした場合にはバレてしまう恐れがあります。
仲のいいスタッフであっても転職活動をしていることは話さないようにしたほうが良いでしょう。
転職サイトに登録する際の注意点は?
評判の悪い転職サイトに登録しないこと、質の高い転職サイトを2〜3社掛け持ちすることのほか、万が一職場や職場のグループ病院にバレることを避けるために「企業ブロック機能」を活用するようにしましょう。
企業ブロック機能は多くの転職サイトで採用されており、設定することで転職サイトに登録していることを特定の病院にわからないようにすることができます。
登録時に必ず設定し、わからない場合には担当者に直接確認するようにしましょう。
「看護師転職サイトは使わない方がいい」知恵袋より体験談を参考に【まとめ】
知恵袋では「看護師転職サイトは使わない方がいい」と言われていますが、経験年数が少ない人や、働きたい病院は決まっていないけど条件に合う所を探して欲しいという人は使ったほうがいいと言えます。
しかし、たくさんの転職サイトを使ってきた私は、連絡がしつこくて対応が大変だったり、希望の職場を紹介してもらえなかったりと失敗経験をしています。
「もう妥協して働くしかないのかな」と思っていた矢先、最後に登録した「ナース専科 転職 」で最高の職場を紹介してもらうことができました。
ナース専科は、これまでに100万人以上の看護師が使った結果、3年連続で「オリコン顧客満足度一位」を獲得している転職サイトです。
私以外にもたくさんの先輩看護師たちが使った結果顧客満足度一位を獲得している転職サイトなら、あなたも不安な転職活動から解放され、最高の職場で楽しく働けるようになるかもしれませんよ。
【参考文献】