【知恵袋】看護師辞めたい人へ私の体験談を紹介

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【知恵袋】看護師辞めたい人へ私の体験談を紹介

MIO

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社会人から看護師になり、新卒で急性期病院に就職。 時間外労働の多さや人間関係が原因で心身・日常生活に支障を来し、 4ヶ月で退職。 退職後は転職サイトを利用し、年収96万円up・人間関係良好・残業なしのホワイト病院に転職する。 現在は看護師資格を活かしてより自由な働き方を実現すべく「看護師ライター」として活動中。

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新人Ns
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新人なのですが、職場を辞めたくて悩んでいます。

今後どうしたらいいかわかりません…。

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そのように悩んでいるのはあなただけではないので、安心してください◎

この記事では、私が一年目で辞めたいと悩んで転職した体験談と、看護師を辞めてフリーランスになった今のお話を紹介するので、是非参考にしてください。

看護師が辞めたいと感じる理由【知恵袋調べ】

ここでは、看護師が辞めたいと感じる理由について私の経験や知恵袋の情報を元に紹介します。

精神的につらい

精神的なつらさが原因で辞めたいと感じている看護師が多いようです。

日本看護協会の調査によると、2023年の新卒看護師の退職理由として最も多いのが精神疾患であると報告されています。1

看護師の仕事は責任が重く業務も多忙なため、就職したばかりの新人看護師は心身のバランスを崩してしまうこともあるのかもしれません。

そのような状態でも我慢して働き続けると、やはり精神疾患などを発症する恐れもあるため、注意が必要です。

看護師に向いていないと感じる

自分が看護師に向いていないのではないかと感じることも辞めたい理由になるケースがあります。

特に新人看護師は業務に不慣れなため、先輩に厳しく指導されたり怒られたりすることもあります。

できないことばかりを指摘されて毎日業務をこなしていると「私は看護師には向いていないんだ」と感じてしまいますよね。

人間関係の悩み

職場の人間関係の悩みも辞めたい理由にあがります。

看護師のお悩みNo.1は人間関係だそう。

看護の現場は圧倒的に女性が多く、昔ながらの主従関係など古臭い風潮が残っているところもありますよね

中にはお局的な上司が強く、間違ったことを言われても意見できない、といった職場もあるかもしれません。

インシデントや医療ミスへのプレッシャー

インシデントや医療ミスへのプレッシャーも辞めたい理由になることがあるようです。

一年目など新人の頃は仕事に不慣れなため不本意にインシデントを起こしてしまうこともあります。

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私も、インシデントレポートは何回書いたかわかりません(笑)

そんな中、病院で重大な医療ミスがあったとか、知っている先輩が重大なインシデントを起こしてしまったなどと聞くと、仕事を続けることが怖くなってしまいますよね。

「私もいつか患者さんを危険にさらしてしまうのだろうか…」

という恐怖心から辞めたいと感じる人もいるかもしれません。

給料が見合っていないと感じる

仕事内容に対して給料が見合っていないと感じることも辞めたい理由になりえます。

看護師の仕事はどこも忙しいですが、中には給料が手取り20万円台のところや残業代が全くつかないところもあります。

毎日身を粉にして働いて給料も安い、残業代もつかないとなると、辞めたくなってしまうのも仕方がないですよね。

休みが取りにくい

休みが取りにくいことも辞めたい理由になることがあります。

クリニックなどを除き、看護師は基本的にはシフト勤務で土日や祝日は働くことも多いですよね。

週末は家族や友人は休みなので、それに合わせて自分も有給を取ろうとしてみたものの、受け入れてもらえない、休ませてもらえない、という人もいるようです。

家族が休日で家にいる中、自分は早朝から仕事に行くとなると、後ろ髪を引かれるような思いになりますね。

夜勤がきつい

夜勤がきついと感じていることも看護師を辞めたいと思う理由になることがあります。

2交代だと、夜勤は概ね16時間。

急性期だと、残業して18時間程度になることもあるでしょう。

今ではかなり少なくなったはずですが、3交代となればもっと過酷なシフトの人もいるかもしれません。

年齢に関わらず、やはり人間が本来寝ている時間に神経を使う仕事をしていると疲れが溜まってくるのは仕方がないことだと言えます。

看護師が辞めたい理由【知恵袋で調べた経験年数別の悩み】

新人だけでなく、中堅、ベテラン看護師にも辞めたいと感じる理由があるようです。

ここでは、知恵袋で調べた「看護師が辞めたい理由」を経験年数別に紹介します。

新人看護師(経験年数1〜3年)

経験年数1〜3年の新人看護師の場合には、人間関係、責任の重さ、看護師に向いていないんじゃないかという不安、オールジャンルの悩みが原因で辞めたくなることがあるようです。

これは、新人時代は仕事に不慣れで全てが新しい経験だからだと考えられます。

また、人生初めての夜勤が始まり、疲労が溜まってくる時期にも辞めたくなる気持ちが強くなることもあるかもしれません。

さらに、一年目以降も日々の業務に加えて看護研究の発表やプリセプターの兼任なども加わるため、責任が重くなってくることも退職に影響する可能性があります。

中堅看護師(3年目以降)

3年目以降は、通常業務に加えて新人への指導やリーダー業務などが加わり、やることの多さ、責任の重さなどが原因で辞めたくなることもある時期です。

ただでさえ忙しい業務の合間に何もわからない新人に指導したり、先輩もいるチームでリーダーをするとなると、余計に気疲れしてしまいますよね。

業務の負担が増える上、関わるスタッフも多くなることから、人間関係のトラブルなども起きやすくなるのかもしれません。

ベテラン看護師(10年目以降)

10年目以降になると、さらに責任の重いポジションに就くことから、体力的・精神的な負担が増えて辞めたいと感じることもあるようです。

やることが多く責任も重いものの、師長などの管理職ほど給料が高くなく、モチベーションが下がってしまうこともあるのかもしれません。

さらに、自分よりも経験年数の浅い看護師が増えてくることで、甘えが効かない、自分がしっかりしなければとプレッシャーも強くなる時期と言えるでしょう。

看護師が辞めたいと思ったらすべきこと【経験者の知恵袋】

辞めたいと思ったら、まずは現状を把握して今後どうしていきたいのかじっくり考えてみましょう。

何が原因で辞めたいのかを明確にし、それを踏まえて看護師自体を辞めたいのか、他の病院に転職したいのかなどを紙に書き出してみると良いでしょう。

看護師自体を辞めたいと考えている場合には、辞めた後に転職の難易度が高まったり、看護師に戻ることが難しくなったりすることも考えられます。

そのため、簡単に答えを出そうとせず、信頼できる人に相談するなどして時間をかけて考えることをおすすめします。

この後、私が看護師一年目で転職した体験談と看護師を辞めてフリーランスになった体験談も紹介するので、そちらも参考にしてみてくださいね。

看護師を辞めるデメリット

看護師自体を辞めた場合には、いくつかのデメリットも考えられます。

ここでは、看護師自体を辞めた場合のデメリットについて解説します。

他職種への転職が難しいケースがある

看護師を辞めて他職種に転向する場合には、転職が困難になるケースも想定されます。

特に新人看護師の場合には、全く異なるジャンルの仕事に転向しようとした場合、

「単に看護師という仕事が嫌だから逃げたんじゃないか」

「この職場に転職してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」

と捉えられてしまう可能性もあります。

「看護師の仕事を経験してどうしてもその仕事がしたい!」

という場合を除いては、このような可能性があることも承知しておいた方が良さそうです。

看護師に戻りにくくなる可能性がある

一度他の仕事に転向してやっぱりその後看護師に戻りたくなった場合にも、病院への再就職が難しくなる可能性があります。

看護師をすぐに辞め、他の職業に就いたものの、再度看護師に戻るとなると、より厳しい目で見られることもあるかもしれません。

また、看護技術や教育が中途半端な状態では、再教育する側の教育体制にも影響し、採用されにくくなってしまうことも考えられます。

今後また看護師に戻る可能性が少しでもある場合には、他の仕事への転向には慎重になった方が良さそうです。

また同じようなことで辞めたくなる可能性もある

看護師を辞めて他の職業に転向すると、また同じような悩みで辞めたくなってしまうこともあるかもしれません。

看護師に関わらず、どの職業にも大変な面があります。

また、どの職場で働いても、他人と共に働く以上は合う人・合わない人がいるものです。

そのため、

「この仕事だったら今の悩みがなくなりそう」

と思って他職種に転向すると、思っていたイメージとのギャップに苦しみ、再度辞めたくなってしまうこともあるかもしれません。

今の職場を辞めたいと感じているなら、どうすれば悩みが解決するのか、それは看護師を辞めたら解消されるのか、よく考えてみることが重要です。

看護師を辞めたいと思った時の対処法

看護師自体を辞める場合には様々なデメリットが想定されるため、まずは辞めずに済むよう対策を取ってみることをおすすめします。

ここでは、看護師を辞めたいと思った時にすべき対処法を紹介します。

辞めたい理由を紙に書き出す

まずは、辞めたいと思っている理由を紙に書き出してみましょう。

その上で、それが辞めずに解決できないか考えてみます。

例えば、朝の情報収集のために毎日早くから出勤しているのに手当が全くつかないことが嫌だと思っているとしましょう。

その場合には、辞めずに解決できる方法として、情報収集の効率を上げることが考えられます。

情報収集を手早く行うために、観察項目に必要な情報をあらかじめ書き出しておき、ワークシートのようにしてコピーし、それを使って1週間情報収集してみたとします。

情報収集の時間が短縮されたか、全く短縮されなかったかを振り返って評価してみます。

その結果、そもそも業務が忙しすぎて情報量が多く、効率化を図っても前残業の時間を短縮するのは難しそうだ、となった場合に「転職」を考えてみるなど…。

私が朝の情報収集による時間外労働をなくした体験談はこちらの記事で紹介しています。

あくまで一例ですが、とっさに辞めてしまう前に、まずは段階的にできることをしてみましょう。

信頼できる人に相談する

自分でもできることをしてみたものの悩みが解決しないという場合には、信頼できる人に相談してみることもおすすめです。

看護師として自分より長く働いている先輩なら、あなたと同じような悩みがあった時の体験談や突破口となった出来事などを共有してくれるかもしれません。

自分では考えもしなかった解決法を知れるきっかけになることもあるため、一人で悩まず誰かに相談してみると良いでしょう。

私は大好きな看護学校の先生と、転職サイトのキャリアパートナーの人に相談しました

その結果、看護師を辞めるのではなく、条件の良いところに転職する後押しをしてもらえ、その結果悩みが解消したので、相談して良かったなと思っています。

異動や休職を検討する

休んだり部署を変えたりすることで悩みが解決しそうな場合には、異動や休職を検討するのも一つの方法です。

どうしても休みたい、異動したい理由を整理して、師長などの上司に相談してみると良いでしょう。

しかし、病院の方針や上司の人柄によっては、受け入れてもらうのが難しいケースもあるかもしれません。

そのような場合には、診断書をもらったり、労働組合に相談したりすることも必要になるかもしれません。

働く環境を変える

様々な対策を取っても辞めたい気持ちが変わらない場合には、働く環境を変えることで悩みが解決するケースもあります。

例えば、サービス残業の多さが悩みで辞めたいと思っていた場合には、ワークライフバランスを重視する病院に転職することで朝はゆっくり出勤して定時ぴったりに帰宅する生活が叶うケースもあります。

また、人間関係のトラブルで辞めたいと思っていた場合には、直行直帰OKの訪問看護ステーションで働くことで煩わしい人間関係から解放されるケースもあるでしょう。

せっかく大変な思いをして看護師免許を取得し、働く場所によっては高収入も叶う職業に就いたのですから、自分に合った職場に転職してみても良いのではないでしょうか

看護師が辞めてもいいケース

なんとか辞めずに頑張るのも立派なことですが、理不尽な環境で働いて心身の不調を招いては本末転倒です。

ここでは、「こんな場合は辞めてもいい」というケースを紹介します。

明らかないじめに遭っている

明らかないじめに遭っている場合には、無理せず辞めても良いと言えます。

いじめは「される側」ではなく、「する側」の問題です。

本来ならば、新人看護師にきつく指導したり怒ったりせず、まだ何もわからない新入社員でも理解できるよう優しく指導する姿勢が必要です。

それにも関わらず、患者さんの前で怒鳴られたり無視されたりするような場合などは、指導ではなくいじめと捉えられるケースもあります。

このような場合には、一度上司に相談し、解決が難しそう、または解決しなかったという場合には、退職・転職を検討した方が良いでしょう。

残業しても手当がつかない

残業しているのに手当がつかない場合にも、辞めても良いでしょう。

看護業界では「新人は残業代はもらえない」など暗黙のルールがありますよね。

しかし、法定労働時間を超えて労働した場合には、職場は労働者に対して残業手当を支払うことが法律で義務付けられています。2

そのため、規定の時間以上に業務を行っているにも関わらず全く残業代がもらえないという場合には、その職場は法律に違反していることになるのです。

とはいえ、新人が「残業代を支払ってください」と上司に言うことはハードルが高いですし、先輩もみんな我慢していると根本的な解決に至るのは難しそうですよね。

そのような場合には、残業代をしっかり払ってくれる職場や残業自体がない職場への転職を検討してみても良いかもしれません。

体調や精神面に不調が出ている

仕事の悩みが原因で心身に不調がある場合には、時期を逃すに辞めても良いといえます。

看護の仕事は健康でなければ続けることができません。

体調やメンタルの不調があるまま勤務を続けていても、本当に体を壊してしまう可能性や、医療ミスなどを起こしてしまう恐れもあるのです。

まずは受診して治療を受けたり療養したりすることを優先し、勤務を続けることについては上司とよく相談してみると良いでしょう。

看護師を辞めたいと悩んでいた私の体験談

ここでは、新卒で就職した病院を一年目で辞めて転職し、その後看護師自体を辞めてフリーランスになった私の体験談を紹介します!

一年目で転職した体験談

私は新卒で就職した病院を一年目で退職しました。

一年目で辞めた経緯などはこちらの記事で詳しく解説しています。

一年目の中途となると経験が浅すぎて雇ってくれる職場も少なく、さらに転職サイトで紹介してくれるところも少なめだったためかなり大変な転職活動になりました。

しかし、結果的に第二新卒でも雇ってくれて条件の良いホワイト病院に転職することができたのです。

転職後は優しい先輩に囲まれながら、残業もなくスキルもしっかり身につけることができました。

業界全体の雰囲気として、一年目で転職することはあまり良い印象を持たれないですよね。

しかし、新人時代に転職を経験した私は「一年目で転職しても問題ない」と感じています。

最初に就職した病院がたまたま合わなかっただけで、働く環境を変えれば実力を発揮できたり自分らしく無理のないペースで働いたりできるケースもあります。

そのため、自分の気持ちを押し殺してまで看護業界の風潮に合わせる必要はないと思います。

一年目であっても私のケースのように働きやすい職場に転職して看護師としてその先のキャリアを築いていける人もいるでしょう。

そのため、今の職場が辛い、辞めたいという場合には経験年数に関わらず転職しても良いのではないでしょうか。

MIO
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私が一年目でも雇ってもらえるホワイト病院を紹介してもらえたのは「ナース専科 転職」です。

なかなか良い病院に出会えなかったものの、一年目の中途でも教育してくれて人間関係も良く、残業がほとんどない高給与の病院を紹介してもらえました

転職サイトの中でも老舗大手で実績が豊富なので、経験が浅くても条件の良い病院を紹介してもらいたいという場合には是非相談してみてください。

▶︎累計登録者数100万人以上の看護師の転職支援サービス【ナース専科 転職】

3年目でフリーランスに転向した体験談

一年目で転職した病院に勤務して3年ほど経った頃、フリーランスに転向して在宅で働くことになりました。

理由は、当時飼っていた愛犬が高齢で病気がちになり、一人で長時間留守番させるのが困難になってしまったためです。

そこで、愛犬を家で見てあげられるよう、看護師が在宅でできる仕事についてリサーチしました。

最近では在宅コールセンターやオンコールナースなど色々な仕事がありますが、私が選んだ働き方は「看護師ライター」です。

看護師ライターについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

看護師ライタ-は、医療や健康に関する情報を一般の人にわかりやすく記事にする仕事です。

なぜ看護師ライターを選んだのかというと、他の「看護師の資格を活かせて完全在宅でできる仕事」の中でも頑張り次第で高収入が目指せ、より自由に仕事ができるためです。

結果的に看護師ライターになった初月から病棟勤務と同じくらい稼げるようになり、その後3ヶ月で病棟収入を超えられるようになりました。

現在もこのブログの運営やライター業のみで生計を立てています。

看護師を辞めてフリーランスになりたいという場合、「でも、せっかく取った看護師の資格は活かしたい」という思いが出てくる人も多いと思います。

しかし、看護師ライターは看護師の資格や経験も活かせ、その上自由に仕事ができる最高の働き方です。

なんのスキルがない看護師でも、学生時代から慣れている「文章を書くこと」でフリーランスを目指すことができます。

「看護師は辞めたいけど資格は活かしたい」

「パソコン一台で自由に働くフリーランスになりたい」

という場合には、看護師ライターという働き方を視野に入れてみても良いかもしれません。

私が未経験から看護師ライターになった方法や稼ぎ方、勉強方法はこちらのnoteで紹介しています。

看護師を辞めたい人の退職の手順【知恵袋】

看護師を辞める場合、転職するかフリーランスに転向するかでその後の手順が異なります。

ここでは、それぞれのケースで簡単に退職の流れを解説します。

退職の準備を進める

辞める決意をしている場合には、前もって退職の準備を進める必要があります。

特に退職日は「3ヶ月前まで申請するように」など職場独自の規則が設けられているケースもあるため、早めに確認しておきましょう。

就業規則を確認したら、上司に退職の意思を伝え、職場の指定の書式で退職届を提出します。

その後は退職日までに業務の引き継ぎなどを行い、貸与物などを返却することで退職が完了します。

医療保険や年金、税金の手続き

すぐに転職する場合を除き、フリーランスに転向する場合には、医療保険や年金、税金の手続きが必要です。

正社員からフリーランスに転向したり、転職するまでに期間が開く場合には、社会保険は国民健康保険に、厚生年金は国民年金に切り替わります。

また、フリーランスで収入を得るようになると自分で確定申告も行う必要があるため、税金の仕組みなどについて調べておきましょう。

新人看護師で辞めたい人へ【経験者の知恵袋】

「今の職場は辞めたいけど、看護師の仕事は辞めたくない」

という場合には、働く環境を変えて転職してみることをおすすめします。

転職を考えている場合には、希望の転職先を探すためにハローワークや転職サイトを利用するでしょう。

私はどちらも利用しましたが、結果的に条件の良い職場を紹介してもらえたのは数カ所の転職サイトのみでした。

転職サイトには悪質なところもあり、連絡がしつこくて対応が大変だったり、当時の私のように経験が浅い新人の場合には紹介してもらえるところが全くなかったりするケースもあります。

看護師転職サイトの噂や「使わない方がいい」と言われている理由は経験談をもとにこちらの記事で詳しく解説しています。

そのため、あくまでも質の良い転職サイトを厳選して利用することをおすすめします

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たくさんの転職サイトを使った私がホワイト病院を紹介してもらえたのは以下の3社です。

おすすめ転職サイト3社

1.ナース専科

厚生労働省認可・利用者数100万人以上・顧客満足度NO.1

▶︎累計登録者数100万人以上の看護師の転職支援サービス【ナース専科 転職】

2.レバウェル看護

利用者数40万人以上・満足度NO.1実績あり・LINEで相談可

▶︎看護師の求人・転職・募集なら【レバウェル看護】

3.ナースJJ

利用者数40万人以上・病院の口コミに詳しい・アンケートで報酬がもらえる

▶︎看護師転職サイト『ナースJJ』

看護師を辞めたい人は今後の理想を踏まえて行動を【まとめ】

今の働き方が合わなくて辞めたいという場合には、今後どうして行きたいのかを踏まえて行動してみましょう。

これからも看護師として働きたいけど違う環境で働きたいという場合には転職先を探したり、看護師自体を辞めて違う業界に行きたいという場合には情報収集などをしてみると良いでしょう。

私は一年目で就職した病院が合わず転職し、人間関係が良く残業もない病院で働くことができました

その3年後、愛犬の病気がきっかけでフリーランスに転向することになり、「看護師ライター」になって完全在宅で病棟時代より多くの収入が得られるようになりました。

どんな働き方やライフスタイルがしたいかは人それぞれなので、まずは自分がどんな生活がしたいかよく考え、そのために必要なステップを踏んでみましょう。

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たくさんの転職サイトを使ってきた私が「使って良かった」と感じたのは以下の3社です。

使って良かった転職サイト3社

1.ナース専科

一年目でホワイト病院に転職できた

▶︎ナース専科 転職

2.レバウェル看護

LINEで気軽に相談できた

▶︎レバウェル看護

3.ナースJJ

病院の口コミを詳しく教えてくれた

▶︎看護師転職サイト『ナースJJ』

私が看護師ライターになった方法や勉強方法、稼ぎ方などはこちらのnoteで紹介しています。

【参考文献】

  1. 日本看護協会「2024年病院看護実態調査結果」 ↩︎
  2. 厚生労働省「・労働基準法(◆昭和22年04月07日法律第49号)」 ↩︎

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社会人から看護師になり、新卒で急性期病院に就職。 時間外労働の多さや人間関係が原因で心身・日常生活に支障を来し、 4ヶ月で退職。 退職後は転職サイトを利用し、年収96万円up・人間関係良好・残業なしのホワイト病院に転職する。 現在は看護師資格を活かしてより自由な働き方を実現すべく「看護師ライター」として活動中。

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